安曇野・穂高の家 - 中部 - イエヒト

建設地　長野県安曇野市
用　途　専用住宅
構　造　木造２階建
床面積　１８０．０㎡（５４．４坪）
設　計　小川原設計一級建築士事務所

敷地は、北アルプスを望む田園地帯の一画。

朝日に輝く常念岳を、幅3500㎜　高さ2500㎜の大開口から望む主寝室をはじめ、
カウンター越しに白馬三山を望む吹き抜け廊下、
北アルプスは表銀座の稜線を借景とするL・D・K、
庭園の木々と田園越しの北アルプスが訪れた人を迎える和室など、
北アルプスがある風景を生活に取り込む工夫が、何気ない日常を少しだけ豊かにしてくれる住まいです。

設計段階では、北アルプスの稜線だけを切り取る幅2500㎜　高さ600㎜のサッシの取付高さを現地で何度も確認し、施主の北アルプスに対する思いを共有しながら検討を重ねました。