設計や施工をすべて工務店にお任せし、依頼主は「ベルトコンベア」に乗せられたまま進む、という家づくりが現在の主流です。でも、この方法で依頼主が本当に建てたいと思っている家が実現するかどうか、ちょっと不安を感じるという方もおられるのではないでしょうか。また、建築家に頼むとコストがちょっと...と心配にもなりますね。
そこでご提案したいのが、の方式。これは、依頼主が建築家のサポートを受けて専門業者を選定し、個別に契約するもの。依頼主が「工務店」の役割を果たすことになるわけですから、意向が直接現場に届き、希望に沿った家づくりができるはずです。しかも、直接発注だからコストも削減!分離発注方式の「オープンシステム」は、そんな発想から生まれました。工務店に頼らなくても家は建つ。従来の常識を超えた発想で、私たちイエヒトと一緒にあなたの思い描く家を創ってみませんか?
工務店やハウスメーカーと契約しても、実際に工事を行うのは下請業者(専門業者)。下請業者の工事代金に約30%の元請管理費が上乗せされて依頼主に提示されます。
建築家(設計事務所)に工事全般の監理業務を委託。そのうえでそれぞれの専門業者と依頼主が建築家のアドバイスを受けて直接契約するため、管理費や経費が上乗せされることはありません。
オープンシステムでは工務店が上乗せしていた管理費や経費がなくなり、建築家に支払う設計監理費に一本化されますから、工事費用そのものが大幅に削減できます。